Raribleとは?特徴・仕組み・今後の将来性についても解説!

本記事では、Raribleの特徴について述べた上で、基本的な仕組みや作品の特徴、今後の将来性について解説します。Raribleとは何というところから、Raribleの全体の概要をふまえてわからないところを解決したうえで投資対象としての判断をしましょう。

Raribleとは?

Rarible とは

Raribleとは、海外の主要マーケットプレイスのひとつになります。そして、Raribleの特徴としては、ロイヤリティの設定が可能であり、独自通貨「RARI」を発行しています。マーケットプレイスごとに違いがあるのでこれらの特徴を順に述べます。

海外の主要マーケットプレイスのひとつ

Raribleとは、アメリカのデラウェア州に本拠地を構える2020年からサービスを開始したNFTマーケットプレイスです。クリエイターは作品を出品したり、出品されている作品をユーザーが購入するなど、売買を自由にすることができます。

クリエイターが作った世に出回る価値のあるデジタルのものはコピーされたり、転売されるなどクリエイターにとって利益をのがしてしまうことがありますが、Raribleで売買されているNFTは代替性がなく、唯一無二のものとして価値があります。

ロイヤリティの設定が可能

Raribleの特徴としてロイヤリティーの設定ができます。ロイヤリティーとは、クリエイターが出品した作品をユーザーが購入し、そのユーザーが別のマーケットでその作品を売却したときにクリエイターが得られる利益のことを言います。

通常の商品の場合、一度売った以降の売買に関しては製作者には利益が入らないため、転売をしたユーザーだけが利益を得られるものです。しかし、Raribleではロイヤリティーを設定することでクリエイターが関与しない売買での作品の持ち主が変わった際でも、設定した分だけロイヤリティーとして利益を得ることができるのです。

独自通貨「RARI」を発行している

Raribleは、独自通貨であるRARIトークンをガバナンストークンとして扱います。Raribleでは、NFTの売買をすると報酬として販売者と購入者はそれぞれRARIが手に入ります。

販売者と購入者それぞれに50%ずつのRARIを受け取ることができます。RARIが得やすい環境のため、ユーザーが手にしやすく、取引も活発になると考えられています。一方で、インフレの原因になることが考えられるためインフレにならないようにすることが現在の課題となっています。

Raribleの基本的な仕組み

Rarible 仕組み

Raribleの基本的な仕組みとして、RARIを保有することで議決権を得られることと二次販売によって収益を得られることが大きな特徴ですので解説します。

RARIを保有することで議決権を得られる

Raribleでは、NFTを売買することで独自通貨であるRARIを獲得できるのですが、このRARIを保有することでコミュニティ投票の参加権が獲得できるなど運営にも関わることができます。つまり、Raribleの運用や開発の方針を運営に任せることなく、RARIを分け合っている人々で民主的に決めていくことができるということになります。

もし、こうしたサービス運営に興味がない場合は、取引所でRARIを売却することももちろん可能です。

二次販売によって収益を得られる

Raribleでは、二次販売の収益還元がうけられることができます。二次還元とは、作品購入額の数パーセントが作家に還元されるという収益化の仕組みになります。

通常は作品が1度売れてしまうと作家には対価が返ってきません。つまり、1度作家の手元を離れたら、どれだけ値上がりしても一切自分の収益にはならないのです。

しかし、Raribleで行うNFTの売買の場合は還元率をクリエイターが定め、転売時にはその還元率分が転売金から戻ってくるという仕組みが実装されています。この仕組みを「スマートコントラクト」と呼びます。

Raribleに出品されている作品の特徴

Rarible 作品 特徴

Raribleに出品されている作品の特徴としては、安価な作品が多いが比較的多いことが挙げられます。また、アート作品が数多く出品されているので安くアート作品を購入したい方にはおすすめとなります。

安価な作品が多い

Raribleは少ない予算でNFTの取引ができるため、初心者の方でも比較的購入することができます。その他のNFTマーケットプレイスと比較すると安く売買が行われており、Raribleに出品されている作品は0.01ETHなどの低価格帯のものが多いため、一度気になる作品がないかチェックしてみましょう。

値付けはクリエイターまたは販売者が行うものなので、値段に対して質が悪いわけではなく掘り出しものがあることも十分に考えられます。

アート作品が数多く出品されている

Raribleはだれでも登録してNFTを発行できます。つぎに、OpenSeaではできないが同じNFTを一度に複数枚作成して販売することができるため、10枚とか100枚とかを安い値段でNFT販売するときに便利です。

そして、アートNFT専門のサイトでユーザーの動きが活発といった特徴を有しているのでアート作品が数多く出品されています。以上のことからアート作品を中心にNFTの売買を検討される方にはおすすめのNFTマーケットプレイスとなります。

Raribleの今後と将来性

Rarible 今後と将来性

ここではRaribleをNFT市場の拡大による需要の増加、取引量の増加に伴うRARIの価格上昇、国内取引所の上場による知名度アップなどから考えられる観点から今後について述べます。

NFT市場の拡大による需要の増加

2021年前半は、異常ともいえるほど高額でNFT作品が売買される事態が相次ぎ、NFTバブルが起きていました。専門家またはクリエイターなどからはバブル崩壊を懸念する声が上がり、実際に下落も起こりました。

しかし、バブル崩壊によってNFTが廃れたわけではなく、新しく登場した技術やNFTの今後の利用方法についての理解が追いつき、今後は正常に市場が成長していくことを多くの専門家は推測しています。そのため、NFT市場の拡大はまだまだ考えられます。

取引量の増加に伴うRARIの価格上昇

Rarible(RARI)の価格は、2021年2月上旬から現在にかけて急騰しました。急騰後はボラティリティが大きく大幅に下落することももちろんありますが、長期的には上昇トレンドにあると考えられます。

しかし、2021年2月までは大きな価格変動は無く長い間停滞していました。この急騰は、米企業のProduct HuntにてRaribleの広告が掲載されたことなど様々な要因が考えられます。やはり、有名企業からの宣伝は知名度をあげて取引増加につながるのだと思われます。

国内取引所の上場による知名度アップ

2021年10月現在、RARIを取り扱っている日本国内の仮想通貨取引所はありません。しかし、NFT関連銘柄が大きな注目を浴びているため、今後RARIが上場する可能性は十分にありえます。

仮想通貨が取引所に新規上場すると、価格が上がる傾向にあります。なぜなら、新規上場のニュースをメディアで報じられることによって知名度が高まります。また、仮想通貨取引所が新規上場にあたりお得なキャンペーンを実施することなども影響していると考えられます。

NFT初心者の利用増加が見込まれる

Raribleは安価な作品が多く資金の少ない個人でも低予算でNFTの売買を行うことができるので、NFTを始めるハードルが低くなります。そのため、NFT売買の最初の一歩として、Raribleを使う人が今後増えてくると予想されます。

Raribleはスタートアップ企業といえますが、Venrock Capital等から約15億8000万円の資金調達を行い急成長を遂げており、世界的にも企業やユーザーに注目されています。ユーザー数が増えるに従い、投資対象としての価値も高まっていくでしょう。

まとめ

今回、Raribleの特徴について述べた上で、基本的な仕組みや作品の特徴、今後の将来性について解説してきました。

Raribleの概要をつかめたと思いますので、投資対象とは別に実際にRaribleを購入してNFTアート作品にふれてみるのはいかがでしょうか。クリエイターの感性を味わうことができるはずです。

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