暗号資産Rarible(RARI)の特徴・価格推移・今後について解説!

一般の方にとっても、NFTが広く話題にとなることが多くなりました。そのなかで、NFTへの注目度の高まりと比例して、Raribleに対しての注目度が高まっています。

NFTマーケットプレイスのひとつであり、デジタル作品などの取引ができるRaribleとはどのような暗号資産なのでしょうか?この記事では、Raribleの特徴や価格の推移、そして今後の展開について紹介します。

Raribleの特徴

rarible 特徴

Raribleは、基本的にNFTマーケットというジャンルとなります。Raribleでは、具体的に以下のような特徴があります。

  • 安価な作品が豊富
  • ロイヤリティを設定できる
  • 無料でNFTを作成可能

各特徴について、詳しく解説します。

安価な作品が豊富

NFT作品への注目度が高まる中で、価格も上昇傾向にあります。中には、数千万円もするようなお金持ちしか購入できないような作品もありますが、Raribleでは比較的安価な作品が豊富という特徴があります。

Raribleでは、デジタルアート作品の割合が多いのですが、その他のNFTマーケットプレイスと比較すると価格は低めです。実際の価格を見ると、0.01ETHなどの低価格帯のものが大半であるため、NFTコンテンツが気になる方や、少しでも安く購入したい方は常にチェックすると良いでしょう。

ロイヤリティを設定できる

NFTでは、ユーザーに対してダイレクトに販売して利益を得る一次流通だけでなく、購入したユーザーが別のユーザーに対して転売した場合にも利益を得られる仕組みがあります。

その仕組みは、ロイヤリティと呼ばれています。通常、転売に関してはクリエイター側に利益を得られず、転売をしたユーザーのみが利益を得られる場合が大半でした。

Raribleの場合、ロイヤリティーを設定することによりクリエイターが介さないところでコンテンツが売買された場合でも、設定した分だけロイヤリティーとして利益を得ることが可能です。これによって、さらに多くの利益を得るチャンスが広がります。

無料でNFTを作成可能

Raribleでは、2021年に新しい機能である「Lazy minting」がリリースされて、無料でNFTを作成できるようになりました。通常、NFTを作成するにはガス代と呼ばれる手数料が必要であったのに対して、Lazy mintingによってガス代が不要となったのです。

正確には、RaribleにおいてLazy mintingを利用すると、購入時にNFT化されて、ガス代は購入者サイドが支払っています。ガス代が不要となったことで、多くのクリエイターがRaribleに参加できるようになり、また低価格で購入できる体制が整っています。

暗号資産「RARI」の特徴

rari 特徴

Raribleが発行している暗号資産に、RARIがあります。RARIは、主に以下のような特徴がある暗号資産です。

RaribleでNFTを売買することで入手可能

RARIは、RaribleでNFTを売買することで入手できます。ただし、Raribleを使用しても、日本円や米ドルなどの法定通貨でRARIを購入することは不可能です。

イメージとしては、予めビットコインやイーサリアムを購入して、これらの暗号資産を使用してRARIを購入します。また、マイニングといったRarible内でのアクションに対する報酬として、RARIを受け取ることも可能です。

保有することで議決権を行使できる

暗号資産を保有していることで、価値の上昇で利益を出すことが可能です。ただ、実際には投機目的というだけでなく、付加価値を期待して保有するケースもあります。

代表的な保有理由としては、議決権を得られるという点が挙げられます。RARIを保有していることにより、以下のような権利を得ることが可能です。

  • RARIの利用方法に関係する事柄
  • NFTの展示方法や展示する作品を選ぶ権利

これだけでなく、RaribleでRARIを保有することで、Raribleの運営にも関与することもできるのです。一種の株主のように、経営に関与することで自分の意見を通しやすくなる効果が期待できます。

暗号資産「RARI」の入手方法

rari 入手方法

RARIを入手する方法について、改めて紹介すると以下3つのパターンがあります。

  • Rarible内でNFTを売買する
  • Airdropを利用
  • Uniswap機能を活用

それぞれの入手方法について、詳しく解説します。

Rarible内でNFTの売買を行う

先に紹介したとおり、RARIを入手する主な入手方法は、Rarible内でNFTの売買を行うことです。RaribleでNFTを売買すると、売買額に応じてRARIが付与される量が決定されます。

毎週1回75,000枚のRARIトークンが、販売者と購入者それぞれに半分ずつ付与されるのです。販売者と購入者が、同じ割合で配分されるのが特徴で、購入をメインで行うユーザーでもRARIを入手できるチャンスがある点が良いですね。

Airdropを利用する

暗号資産におけるAirdropとは、無料で暗号資産が配布されるキャンペーンのことを指します。Raribleでは、RARIの発行総量のうち10%がAirdropという形で配布されるのです。

NFT売買によってRARIトークンを受け取ったユーザーに対して、AirdropでRARIを受け取る権利を得ることが可能です。ただ、Airdropの実施時期は不定期となっており、次回の実施日も未定の状態ですので過度の期待はしないようにしましょう。

Uniswap機能を活用する

Uniswapは、分散型取引所(DEX)と呼ばれる現在注目度の高い暗号資産取引所です。取引手数料が低く、本人確認が不要であり気軽に利用できる点が評価されています。

流動性プールに通貨を預けることにより、報酬として暗号資産を獲得できたり、どのような通貨でも上場することが可能となっており、マイナー通貨の取引を狙っている方におすすめです。そのUniswapにおいて、RARIを入手することが可能となっています。

Rarible(RARI)の今までの価格推移

rarible 価格推移

Rarible(RARI)は、これまでどのような価格の推移を見せてきたのかが気になるところです。そこで、RARIの過去の価格推移について見ていきます。

2020年7月時点では67円前後

2020年7月の段階で、RARIの価格は67円と決して高いとは言えない状況でした。その後、一時67円を下回る場面を見せつつも、少しづつ価格が上昇し始めます。

2020年8月14日には200円を突破しましたが、9月に入って急上昇を見せたのです。9月10日には895円までマークしたのですが、9月21日に415円まで下落、一時的に回復したものの下落に転じて11月5日には151円まで下がりました。

12月31日時点の価格は167円となっており、他の暗号資産と比較して決して順風満帆とは言えない状況でした。

2021年2月に価格が急騰

RARIの価格が急上昇したのは、2021年2月のことです。2月14日に2,506円をマークして、一時的に1,489円まで下落したものの、再び急上昇して3月14日には4,584円をマークしました。

そして、3月29日に5,015円と最高値をマークしたのですが、この価格の上昇の背景にはNFTブームが要因と考えられています。

2021年10月には2,800円前後で推移

3月14日には4,584円が最高値になって以降、NFTの爆発的なブームが一時的に落ち着いたこともあって、反動で6月22日に590円まで値下がりしました。そこから上下しつつじわじわと回復基調を見せて8月25日に3,929円まで上昇したのです。

ただ、一筋縄ではいかず再び下落に転じて、9月29日には1,372円となり、やや回復して10月13日には2,843円になりました。2021年10月の時点では、2,800円前後で推移している状況です。

Raribleの今後と将来性について

rarible 今後と将来性

Raribleをこれから保有しようと考えている場合、今後の見通しと将来性が気になるところです。ここでは、Raribleの今後と将来性について解説します。

NFTの人気が加熱することで需要増加が見込まれる

Raribleは、NFT人気と密接に関係しています。先に紹介したとおり、2021年に入って空前のNFTブームが巻き起こり、過去最高値をマークしています。

一時的にはNFTブームが落ち着いている印象がありますが、確実に一般社会にも認知されつつあるのが実情です。例えば、日本のプロ野球がNFTを活用したコンテンツ販売をスタートさせています。

また、アイドルグループであるSKE48がNFTトレカを販売するなど、より身近な存在となることでRaribleに対する注目度が高まることが期待されています。

インフレの可能性

RaribleでNFTの売買を行うことで、RARIが獲得できウォレット上で保管することが可能です。効率よくRARIを保有できるため、ユーザーから高評価されています。

一方で、毎週日曜に配布されているRARIの支給枚数が75,000RARIと非常に多いため、インフレを引き起こすリスクがあることが懸念されている状況です。インフレによって、RARIの価値が大きく下がる可能性があることは常に念頭に置きましょう。

OpenSeaとの統合による規模の拡大

Raribleは、OpenSeaと統合しているという強みがあります。OpenSeaは、NFTの販売を行っているNFTマーケットプレイスの中でも、最大手という位置づけです。

RARIトークンを用いて、OpenSeaに出品されているコンテンツを購入したり、逆にOpenSeaユーザーがNFTを購入して、RARIを保有し売買をすることで取引量が増加することも想定されています。取引量の増加に伴い、RARIの価値が高まる可能性があるため、今後の展開に要注目です。

まとめ

Raribleは、NFTブームに乗じて2021年に入って最高値を記録している暗号資産です。毎週日曜にRARIが配布されるなど、独自のシステムで暗号資産を貯めたい方に向いています。

また、一部懸念があるものの将来性も高いため、少しでも興味があれば取引を始めてみましょう。

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