イラスト作品もNFT化できる!?おすすめのマーケットプレイスも紹介

デジタルコンテンツを資産として昇華できるNFTは、大変有望な投資商品であると同時に、これまで販路が限られていたアーティストにとっても大きなビジネスチャンスといえるでしょう。

そしてその恩恵はイラストレーターにも波及しており、今後も更なる活性化が見込まれています。

そこで今回はNFTイラストの販売事例やおすすめのマーケットプレイスを解説していきますので、今後の投資戦略の参考にして下さい。

NFTイラストとは!?

ここではまずNFTイラストの基本知識を解説していきますので、初心者はしっかり押さえておきましょう。

NFTアートの一種

NFTイラストはアートカテゴリーに分類されており、近年は紙媒体よりもパソコンのイラストツールを利用したデジタルイラストの形でTwitterやInstagram、ブログ等にアップして収益を得ることが主流となっていました。

したがって、そういった背景も業界全体がスムーズにNFTへ参入できた要因といえるでしょう。

また、NFTは複製を抑制して唯一性を付与する機能があるため、これまで問題視されていたデジタルイラストの脆弱性に関しても高水準でカバーすることができます。

NFTが与えたベネフィット

従来のデジタルイラストは複製が容易であったことに加えて、一定以上の知名度を持つイラストレーターでなければ販売機会を得ることも難しいという問題がありました。

しかし、現在はNFTの登場によって初心者であってもマーケットプレイスで販売することができる上に、これまでは数百円、あるいは無償で公開していた作品が数万円から数百万円で売買されることも珍しくない状況であることから、イラスト業界に与えたベネフィットは多大であるといえるでしょう。

イラストのジャンルは多岐に渡る

デジタルイラストと一口にいっても以下のように多彩なジャンルが存在しており、イラストレーターはNFTマーケットプレイスを活用することで、幅広いコンセプトやターゲット層の設定が可能となります。

・コミック
・キャラクター
・似顔絵
・ペン画…その他多数

また、これらは特典として購入者をモデルとしたイラストの作成もできるため、NFTが持つ特性と組み合わせることで高い購買効果が期待できるでしょう。

NFTイラストの販売事例

ここからは、NFTイラストの販売事例を見ていきましょう。現在の市場ではNFTバブルと称されるほどに高額取引が活発となっており、当然NFTイラストも例外なく販売単価が上昇しています。

イラストレーターlack氏 3作品250万円

360°VR NFTイラストギャラリーを主催する株式会社NOKIDは、Twitterフォロワー数約50万人を誇る人気イラストレーターlack氏のデジタルイラストを3種類NFTStudioにて販売しました。

2作品は約100万円、残る1つは約50万円という高額設定でありながら数多くの購入希望があったことで、イラストレーターはもちろんNFT市場においても注目を集めるイベントとなりました。

イラストレーター「らんふ」氏 5作品15万円

先ほどの事例から約2ケ月後、Twitterフォロワー数約21万人の人気イラストレーター「らんふ」氏もNFT Studioからそれぞれ約3万円で5作品販売したことが話題となりました。

また、同氏はイラストにサインを書き込む特典を設けており、こういった手法はNFTならではの戦略であることから、物体を伴わない商品の多様性の進化を垣間見ることができます。

クリエイターGODTAIL氏 購入者をモデルにしたアバターイラスト

海外規模で活躍する日本人クリエイターGODTAIL氏は、NFT購入者をモデルとして同氏の作品の中でも特に人気が高い七福神のアバターイラストを作成する権利を販売しました。

「GODTAIL共創NFT」と銘打たれたこのイベントは、クリエイターとファンの間で創作物を作り上げる過程も含めて共有することをコンセプトとしており、完成したイラストは大人気ブロックチェーンゲームであるクリプトスペルズにてNFTアイテムとしてコラボレーションを予定しています。

そしてこういったライブ感もNFTだからこそ成せる演出であり、今後も様々なジャンルで活用されていくことが期待できるでしょう。

NFTイラストにおすすめのマーケットプレイス

ここからはNFTイラストを購入、販売する際におすすめのマーケットプレイスについて解説していきますので、市場に参入する際は是非参考にして下さい。

OpenSea

業界最大手のNFTマーケットプレイスであるOpenseaは幅広いカテゴリーのNFTアイテムに対応しており、当然イラスト作品についてもカバーしています。

また、Openseaは初回の出品者アカウント作成手数料(約12,000円)を支払えば、NFTの出品自体は無料となっている上に、全体的な取引量も上位を維持していることから、販売機会を拡大したいクリエイターにとっては特に利便性の高い環境といえるでしょう。

NFT Studio

2021年3月にリリースしたNFT Studioは、業界トップクラスの人気を誇るブロックチェーンゲームを手掛けるCryptoGames社が運営するNFTマーケットプレイスです。

作品が転売される限り永続的に収入が得られる等、イラストレーターの支援に特化した仕様となっている一方、クレジットカード決済の導入や原則ガス代ゼロといった購入者にも寄り添ったサービスを提供していることも特徴の1つとなっています。

業界初のアーティスト支援アプリ「S!NG」

現在のNFTマーケットプレイスでは、初心者でも簡単にデジタルコンテンツをNFT化できるサービスが展開されています。

しかし、そこにはアカウントの作成やガス代というボトルネックが存在しており、手順に煩雑さを感じる方も未だ少なくありません。

そこでそういった状況を改善し、NFTの重要な担い手でもあるアーティストが自身の財産ともいえる作品をより手軽に、スピーディーに保護することを可能にしたのが、iOSアプリ「S!NG(シング)」です。

これは業界初のアーティスト支援アプリであり、写真や動画はもちろんオーディオやテキストファイルに至るまでをガス代無料でNFT化できるため、盗作や盗難、紛失リスクを解消することができます。

また、サーバーに保管されたNFTはマーケットプレイスで販売も可能であることから、大変利便性が高いサービスとして今後更に利用者が拡大していくことが予想されています。

まとめ

今回はNFTイラストの販売事例やおすすめのマーケットプレイス、アーティスト支援アプリ「S!NG」についてを解説してきました。

これまでのイラスト業界は複製が容易であることから安価で流通することが多く、知名度のないイラストレーターにとって収益を上げることも難しい市場であったといえるでしょう。

したがって、NFTはそういった状況を大きく塗り替えた革新的技術であり、デジタルコンテンツに対する有用性の高さから今後も様々なサービスの発展に寄与していくことが期待できます。

NFTで資産形成する際はそういった市場動向をキャッチすることも重要なポイントとなりますので、現在市場参入を検討している方は是非本記事を参考にして下さい。

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