大手NFT市場オープンシー(OpenSea)で、インサイダー取引が判明

NFTの大手マーケットプレイス、オープンシー(OpenSea)が9月15日に従業員によるインサイダー取引の証拠を発見したと発表しました。

オープンシー(OpenSea)の従業員がインサイダー取引

「昨日、当社の従業員1名が、当社サイトで公開予定のアイテムを公開前に購入していたことが判明した」

声明に署名はありませんが、オープンシーの主要投資家であるアンドリーセン・ホロウィッツ(Andreessen Horowitz)の広報チームが今回のスキャンダルに関するコミュニケーションを担当しています。

インサイダー取引についての疑惑は14日夜、@ZuwuTVというツイッターアカウントから発信され、瞬く間に拡散されました。

このアカウントはオープンシーのプロダクト責任者、ネイト・チャステイン(Nate Chastain)氏の取引記録をまとめたスレッドを作成。同氏が自社サイトにNFTを公開する直前にNFTを購入し、公開後、価格が上昇したときに売却したとしています。

オープンシーは「正しいことを行い、信頼を取り戻す」と声明

ブロックチェーン上のデジタル資産に関する法的な前例は少なく、NFTのインサイダー取引はまだ明確な違法行為とはされていません。

しかしオープンシーは厳しい姿勢を見せており、このような行為を禁止する新しいポリシーを導入するとしています。

同社は声明で「クリエイターとコレクターに力をもたらす、オープンで新しいインターネットのために、我々が行うすべてのことに信頼と透明性を組み込む必要がある。我々はユーザーのために正しいことを行い、我々が仕えるコミュニティの信頼を取り戻すことに全力を尽くす」と述べています。

明確にはまだ違法とされないとはいえ、従業員によるインサイダー取引は批判は免れられないでしょう。

広がりつつあるNFT市場。その中心にいるオープンシーが今後、どのように信頼を回復していくのか、またNFT市場全体がどのような方向へ進むのか注目が集まります。

参考:https://www.coindeskjapan.com/122858/

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