ブンデスリーガはNFTトレーディングカードの限定コレクションを発売するため、NFTプラットフォームであるToppsNFTs.comと提携しました。
ドイツのサッカーリーグ初のNFTコレクション発売
ブンデスリーガは1部、2部ともに18チームずつで構成されるドイツのプロサッカーリーグ。バイエルン、ライプツィヒ、ドルトムントなど国際レベルでの強豪チームが覇権を争います。
世界的にも有名な伝統あるプロサッカーリーグで長谷部誠、遠藤航、鎌田大地ら日本人選手も多く活躍しています。
NFTコレクションの発売はドイツのサッカーリーグとしては史上初。トップ選手や新星、2021〜2021年シーズンのハイライトが掲載されます。
米大手スポーツカードメーカーToppsと提携

ToppsNFTs.comはアメリカ最大手のスポーツカードメーカーであるTopps社が所有。Toppsはサッカーや野球、アメフト、ボクシングなどのスポーツカード、またポケモンやスター・ウォーズなどキャラクターのトレーディング・カードも扱っています。
Toppsは2009年にメジャーリーグと独占契約を結び、ベースボールカードをすでにNFTで展開しています。
「2021 Topps Series 1 Baseball NFT」と称されたデジタルトレーディングカードコレクションとして、スタンダードパック、プレミアパック、さらに1点限定のプラチナアニバーサリーカードなど様々な種類のアイテムが販売されました。
8月11日から購入可能
Topps Digital Sports & EntertainmentのVP兼GMのTobin Lent氏はプレスリリースで「私たちのビジョンは、NFTの経験があるかどうかにかかわらず、すべてのファンにアピールできるほど楽しくて使いやすいコレクション体験をブロックチェーン上に作ることです」と述べました。
NFTコレクションは日本時間8月11日午前2時に公開され、クレジットカードでの購入が可能になります。
参考:https://www.coindesk.com/bundesliga-partners-with-topps-on-first-ever-nft-collection