スポーツNFTのDapper Labsが275億円の資金調達を発表

独自のブロックチェーン上で、全米プロバスケットボール(NBA)のデジタル・トレーディングカード(NFT)を手がけるDapper Labsは2億5000万ドル(約275億円)の資金を調達したと発表しました。

Dapper Labsの評価額は8370億円

参照元:Pixabay

今回の調達ラウンドに詳しい関係者によると、同社の評価額は76億ドル(約8370億円)。同ラウンドはCoatueが主導し、アンドリーセン・ホロウィッツやグーグルのGVなどが参画したそうです。

プロスポーツにおけるNFTビジネスでは今年、欧米を中心に大型の資金調達が相次いでいます。

デジタルのプレイヤーカードを利用して、仮想のサッカーチームを購入・取引できるファンタジーゲームを運営するSorareは、6億8000万ドル(約744億円)の資金調達を発表。同社の評価額は43億ドルに達しています。

Dapper LabsのCEOを務めるRoham Gharegozlou氏はCoinDeskのインタビューで「事業コンセプトが認められてきている。投資家は積極的に我々と事業パートナーを結ぼうとしている」と語りました。

スペインサッカーのラ・リーガとパートナー契約

Dapper Labsの事業を拡大させたのは同社が運営する、NBA選手のデジタル・トレーディングカードを扱うプラットフォームの「NBA Top Shot」です。

NBA Top Shotではユーザーが「Moment」と呼ばれる15秒程度の選手のハイライト動画が複数入ったパッケージを購入・取引することができます。

NBA Top Shotを利用して取引されたデジタル・コレクティブル(収集品)は、過去1年で総額約7億8000万ドルで、登録アカウント数は約110万に達しています。

Dapper Labsは9月22日、スペインのサッカーリーグ「ラ・リーガ(LaLiga)」とのパートナー契約締結を発表。レアル・マドリードやバルセロナなど20チームのデジタル・トレーディングカード(NFT)を扱うマーケットプレイスを開設する計画です。

NBA Top Shot同様に、計画中のマーケットプレイスはDapper Labsが開発したブロックチェーン「Flow」で展開していきます。

開設時期は2022年夏を予定しています。

参考:https://www.coindeskjapan.com/123453/

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