株式会社タグボートがNFTアートの販売を開始しました。
国内のECサイトとしては初の試みで、アーティスト、購入者ともにメリットを享受できる仕組みとなっています。
販売概要

9月30日18時からタグボートウェブサイト内の特設サイトにて販売が開始。スタートバーン株式会社のブロックチェーンインフラ「Startrail」を活用し、コムロヨウスケ、月乃カエル、ヒロ杉山、富田貴智、中浦情の5人のアーティストの作品が販売されています。
価格は3万円〜5万円とお手頃。これまでアート購入に踏み出せなかった人も、信頼とクオリティの高い作品を気軽に購入できるようになります。
タグボートは現代アートの通信販売を行う会社で、アジア最大級のオンラインギャラリーを運営しています。
N FTアートに参入することによって、より多くの人々にアートを買う楽しさを味わってもらい、コロナ禍で苦しむアーティストの支援をしていきたい考えです。
タグボートNFTアートを買うメリット
タグボートでNFTアートを購入する魅力は主に4点あります。
第一に、タグボート厳選の取り扱い作家作品のみの販売である点です。
タグボートで取り扱っているアーティストの中から特色あるデジタルアートを作る5名を厳選。様々なN F Tアートが乱立しているなか、信頼性の高いアートを購入できます。
第二に、セカンダリー作品購入代金の一部をアーティストに還元できる点。作品が購入者から次の購入者へとセカンダリーとして売買が成立した場合、販売価格の3%がアーティストに還元されるシステムとなっています。
つまり、作品を多くの人が購入すればするほど、アーティストの支援につながるのです。
第三に、作品の二次利用で作品価値を向上させられる点です。
購入した作品は規約の範囲内であればTシャツやトートバッグ、ポスターなどへの二次利用が可能。購入者自らが様々なアプローチで作品や作家の価値を向上させることができ、作品の価格高騰につなげることもできます。
最後に、クレジットカードの決済が可能な点。タグボートのNFTアートはイーサリアムなどの暗号通貨を使わずクレジットカード決済で購入できます。
ガス代(取引手数料)もタグボートが負担するため、初めての方でも安心して購入できます。
これまで解説してきたように、タグボートのNFTアートはアーティストと購入者両者にメリットが満載の仕組みと言えるでしょう。
国内ECサイトとして初めてのNFTアートの販売。市場や社会にもたらすインパクトは少なくありません。
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000042448.html